おうちでカクテル「アレキサンダー」別名アレキサンドラ
アンドレ・ブルトンが英仏海峡に面した小さな港町の「アンゴの館」と呼ばれるさびれたシャトーにこもって「ナジャ」を書いていた頃、近くに逗留していたルイ・アラゴンが毎日、午後になるとブルトンを訪ね、浜辺に机を持ち出し、この「アレキサンドラ」を飲みながら、いま書きつつある互いの作品について話あっていたらしい。眠れぬ夜には、左手に「アレキサンドラ」、右手にブルトンかアラゴンの難解な本。直ぐ眠くなりますよ。甘口カクテルで甘い夢をどうぞ。
1863年にイギリス国王エドワード7世とデンマーク王妃アレクサンドラの婚礼を記念して、国王が王妃に捧げたカクテル。映画「酒とバラの日々」では、ジャック・レモンが酒の飲めない妻に勧めたカクテルとして有名、とか。
ブランデー30ml/クレーム・ド・カカオ15ml/生クリーム15mlをシェークして、カクテル・グラスに注ぐ。生クリームないときはミルクでよいかも。あとで試してみます。
2008.09.06
ライター:Jean-Paul Aikawa ジャン-ポール アイカワ
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