食の歳時記

食の歳時記 師走しわす 12月 「南瓜、鍋、クリスマスケーキ、年越し蕎麦」 

081221_img_0381_4 night今年は、12月21日が冬至でした。一年中で一番昼が短く夜が長い日で、この日、カボチャを食べ、ユズ湯に入る昔からの習わしがあります。カボチャを食べると中風にかからない、ユズ湯に入ると風邪をひかないそうです。カボチャにはありつきましたが、柚子がなくレモン風呂で代用しようと思いましたが、レモンもなくユズ湯にもレモン風呂にも入れませんでした。この日、ユズ湯に入らなかったためか、夜中に“ゴホンゴホン”と咳が出て目が覚めました。風邪をひいてしまいました。

cloverこの時季は、白菜、葱、根菜類など鍋物用の野菜が美味しくなるそうです。それに今日は、広田湾で獲れたての牡蠣を頂き、旬の野菜たっぷり、牡蠣たっぷりの081221_img_0382_2 “牡蠣鍋”で温まりました。この寒い時期でも、鍋で旬が味わえました。

081207img_0313 xmascakenoodle冬至が過ぎれば、もう直ぐクリスマスと大晦日。クリスマスケーキは、クリスマスコンサートのパーテーで12月初旬に早くも食べてしまいました。大晦日の年越し蕎麦は、蕎麦のように長く幸せにということですが、蕎麦は好物で年中食べているので、願いの効き目は如何ほどあるのでしょうか。

clock2008.12.22 pencameraライター&フォト:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記 「七五三祝い膳と千歳飴」 霜月しもつき 11月

立冬を迎えたと思ったら、子どもの成長を祝い願う七五三がやって来ました。11月は、何といっても七五三ですね。といっても、七五三にあたる子や孫がいないとお祝いのご馳走や千歳飴をいただくことが出来ません。071117_133_3400_3 今年はその機会がありませんでしたが、去年は神社でおまいりの後、 江戸時代から続いているという料亭でお祝いのご馳走をいただきました。海のものとも山のものともつかない幼い子どもだけに、期待や希望が大きくふくらみます。それだけに、祝い膳も祝酒も祝飴も格別に美味しくいただけます。あと何度、七五三の祝い膳と祝飴にあずかることができるでしょうか。

clock2008.11.15 pencameraライター&フォト:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記 「新米」と「栗ご飯」 神無月かんなづき 10月

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riceball10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲に集まり、各地には神が不在になるため、神無月という。神さまが不在のうちに、山の幸、里の幸を味わっってもタタリはないでしょうか。この秋、新米、キノコ、銀杏、栗、里芋、菊、等々旬の味覚を楽しみました。特に新米は美味しかった。味わいを楽しみながら食べていたら、おかずも、味噌汁にも手をつけず、新米の白いご飯を茶碗一膳たいらげてしまいました。やはり日本人ですね。ペンネームはハーフですけれど。新米で炊いた栗ご飯もまた格別でした。

clock2008.10.30 pencameraライター&フォト:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記 「松茸の土瓶蒸し」と「松茸ご飯」 長月ながつき9月

fullmoon長月=松茸、菊、栗、戻り鰹 

fullmoon山登りの帰りに、岩手県葛巻町の産直ハウス「ほすなある」に寄りました。今日採れたという立派な素晴らしい松茸を売っていました。2パックだけしか並んでいないところが、希少価値十分で、買い心をくすぐります。しかし、あまり高価なので、今回は買わないで駐車場の車に戻りました。が、待てよ…、今後、もう葛巻町産直ハウスに来る機会があるだろうか…、もうこんな新鮮な大きな松茸に出くわすことはないのではないか…、もうこんないい松茸は一生食べられないのではないか…、2パックだけしかないので直ぐ買わないともう売り切れてしまうのではないか…、と思い改め、妻と二人の財布の有り金を寄せ集めて、又、再度、急いで売り場に行って思い切って買ってしまいました。買った後、銀座のコートの話を思い出しました。銀座のショーウインドーに飾ったコートが売れないので、5倍の高い値段をつけたら直ぐ売れてしっまた、という話です。この話を聞いたときは、金持ちの女性の他人の話で、自分には関係ない話と思っていました。しかし、松茸を買った後考えました。このコートを買った女性は金持ちの特別な女性でないのではないか。このコートを買った女性は、わたしたちと同じ、庶民の普通一般の女性ではないかなぁ~、と思うようになりました。「もう銀座に来ることはないかもしれないわ。もうこんないいコートを買う機会はないかもしれないわ。今買わないともう一生買えないかもしれないわ。一着しか飾っていないので直ぐ買わないともう誰かに買われるぅ~」と切羽詰った考えで、一生懸命貯金して貯めたお金をはたいて、思い切って買ってしまったのではないか、と考えたりしました。高額な商品に飛びつく購買者心理は、欲しい物が「もう売れて無くなるのではないか」「もう一生買えないのではないか」「よし、買おう、もう」となるのでしょう。なんといとおしいことです。

fullmoonもうまだなり」という格言があります。松茸もコートももう買えないことはありません。後でもまだまだ買えます。まだまだ安く買えるでしょう。もうこそ購買者が勝手につける最高の付加価値ですね。

fullmoonさて、その松茸で「松茸の土瓶蒸し」と「松茸ご飯」を作ってくれました。スダチの汁を一振り、旬の菊の甘酢、戻り鰹の焼物、娘一家の旅行先から送ってきた日光の湯葉まで、並びました。焼き松茸も所望しましたが、2種類にたっぷり使った方が美味しいということで、焼き松茸は次の機会となりました。特有の香りと歯切れのよさは日本料理にふさわしく、食用キノコの王者ですね。目を閉じて松茸の馥郁とした芳香をかぎ、プリッとした歯ごたえを堪能しました。

clock2008.09.20. penライター:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記 「精進落し」 葉月はづき8月

お盆の精進明けに、実家で「精進落し」の晩餐会が行われることが恒例です。素麺始め夏の料理が沢山並びお酒も頂きましたが、墓参りと仏壇参拝をするだけで、お盆中に仏教上の精進らしきことを何もしないで精進落しに与る度に、ちょっと精進が足りないなぁ~、と思います。何はともあれ、美味しいご馳走を前にして、身内の大方が楽しく集うのはお仏様のお計らい、有難く「精進落し」を頂きましょう。                                                                        dollar2008.08.17 penライター:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記 「鰻」&「鮎」 文月 ふみつき 7月 

「鰻」fishfishfishfishfish                                                                    24日は、土用丑の日。本当に夏負けに効くのでしょうか。それでも、この日「鰻」を食べないと気が治まらない、ジャン-ポール・アイカワです。愛知産を食べることが多いのですが、今年は東国原知事の宣伝効果のためでしょうか、宮崎産のウナギを食べました。少年時代、渓流を横切り対岸の岩に泳ぎついて、岩と岩の隙間をモリ(魚を突く矢)でつき、大物ウナギをしとめました。家に持ち帰ったら“鰻の蒲焼き”にしてくれました。大物ウナギをしとめた少年の喜びとあの蒲焼きの匂いと味は、大昔のことですが今でもありありと蘇ります。締まった身の舌触り、それでいて噛むと柔らかい。なにしろ自分で獲った正真正銘の天然物です。近来の養殖のブヨッと脂っぽいのと一線を画します。今、流通しているウナギは殆どが養殖なそうですが、何処へ行けば天然物の鰻が手に入るのでしょうか。自分の手で獲れば一番よいのですが、獲りに行っても今でもウナギがいるでしょうか。

「鮎」fishfishfishfishfishfish                                             6月から所望していましたが、漸く、7月初旬に2度ほど頂きました。“塩焼き”にして岩手の地酒“酔右衛門”で楽しみました。「鮎」はほろ苦い“ハラワタ”が大好物なのですが、流通している殆どの鮎が養殖もので久しく“ハラワタ”が食べられなくなりました。残念です。“天然の鮎”も“天然の鰻”も店頭に並ぶことはないらしいのです。料亭や割烹に“天然もの”と注文しておいて出掛けないと口に出来ないのでしょうか。“うるか(鮎のハラワタの塩辛)”も久しく口にしておりません。よ~し、“天然の鮎”と“うるか”を探してみよう。

clock2008.7.26 penライター:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

               

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食の歳時記 「サクランボ」「トウモロコシ」 水無月みなづき6月 

cherry岩手県盛岡市津志田の「サクランボ」heart千葉県市原市養老渓谷の「トウモロコシ」

この時季、毎年、自宅近くのサクランボ農園「サンファーム」の“旬のサクランボ”を美味しく頂いています。梅雨入りの頃、農園から豊年満作の便りが届き、真っ赤で瑞々しく張りつめた甘い、朝採れたての旬の味を楽しみました。今年は、“佐藤錦”のほか“サミット”と“武蔵錦”(名前の覚え違いの可能性もあり)も味わいました。“サミット”は洞爺湖サミットにあやかったのでしょうか?エンジ色のアメリカ産に似たものでした。“武蔵錦”は、“佐藤錦”と色も味も同じような品種でした。どれも美味しく頂きました。

千葉県養老渓谷に住む旧友から“岩手・宮城内陸地震”のお見舞い電話を頂きました。その後、写真のような立派な美味しい初物トウモロコシを送っていただきました。あまり美味しいので、昼食代わりに2本も頂ました。今年のトウモロコシの初物はご好意により格別旨かったです。

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6月は鮎の季節ですが、まだ店頭に出ていないそうでして、来月に楽しみが持ち越されました。

watch2008.06.20 penライター&cameraフォト:Jean-Paul  Aikawa ジャン-ポール アイカワ

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食の歳時記「端午の節句」 

皐月さつき(5月) 食の歳時記

 「山菜」「端午の節句・柏餅」  

  旬の初ワラビを頂きました。ゴルフに行きました。アウト2番ホールでキャディのいうとおりに打ちましたら、   パーがとれました。このキャディは優秀なキャディで打つ距離、方向、風の向き、グリーンの状況等々、読みが的確で全幅の信頼が寄せられるキャディなのです。「あなたは素晴らしい名キャディだ」と褒めたところ、次の3番ホールでワラビを一握り取ってきて、パーの褒美にくれたのです。

   これが今年の初ワラビとなりました。翌朝味噌汁で頂きました。今年は、山菜取りの名人や近隣、妻の友達から頂いたり、登山の帰りに採ってきたり、遠野道の駅“風の丘” 、くずまき産直ハウス“ほすなある”で買ってきたりで、バッケ、タラボ、コゴミ、ワラビ、コシアブラ、シドケ、ウルイ、アイコを食べました。天ぷら、お浸し、ゴマ和え、くるみ和え、油炒め、味噌汁、バッケ味噌(ふき味噌)にしてくれました。今年の一番最初は、自宅庭のウコギの新芽を摘んで、郷土食“ウコギのホロホロ”を作ってくれました。ホロホロは昔、盛岡藩の武士が食べようとしたら、箸からホロホロとこぼれ落ちたことからこの名になったとか。若い頃は山菜のよさが分かりませんでしたが、近年は旬の山菜が楽しみになりました。

   話は替わりますが、55日・端午の節句には、柏餅を頂いて、子らの健康と幸福を願いました。今年は我田引水で、わが子わが孫の顔しか思い浮かびませんでしたが、来年は世界の全ての子らに祈りたいと思います。                                                                                                    2008年5月 記

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食の歳時記 「花見弁当と花見酒」

卯月(4月) 花の歳時記  「桜」 

卯月(4月) 食の歳時記  「花見弁当と花見酒」

 

桜の季節です。花見に行ってきました。今年は、盛岡城・跡公園は平年より10日早く満開になりました。

 その盛岡城・跡公園の夜桜の満開を見てきました。といいましても、後掲のライブとその打上げの後、

丁度帰りの通り道でしたので、お酒が入ったため時間の観念がなくなり、午前0時前後でしょうか、

海運橋通りから中津川通りに通り抜けました。夜遅いため、人影はまばらで、団体客は23組がいましたが、夜は遅く元気は衰えおとなしい様子でした。

 翌日は、愛宕山から北山散策路を通り高松の池まで1時間半かけて歩き、高松の池を50分で一周し、南側の広い芝生で昼食を頂ました。贔屓にしている「喜の字」の花見弁当は日曜日でお休みのため、自家製おにぎり花見弁当となりました。湖畔には露店が連なり、花見団子、焼そば、焼き鳥、たこ焼きが500円ほどでした。露店でビール2缶を買って花見酒としました。1缶400円、500円の露店もありました。花見客は細い湖畔の道では肩が触れ合うほど大勢でした。

 昼食のとき近くに、若者の大団体が2組ありました。一組は何をするグループか分かりませんが「みちのくYシャツ隊」の旗を掲げていました。もう一組は、大学生のグループのようでした。どの若者を見ても男女ともに若者のオシャレのセンスのよさには目を瞠るものがありました。何かのメディアで“日本の若者は世界一お洒落”と報道されていましたが、今日の若者を見ていてその意味が具体的に分かりました。

 高松の池の桜は絶好の満開で顔近くの桜は香りかぐわしく、遠くの桜は壮観で見飽きることなく堪能しました。天気がよく雲もなく秀峰岩手山が桜の上に鎮座していました。もう少しで岩手山に岩鷲が現れますね。最後に、愛宕山を下りて、南部邸庭園の桜も一回りして観桜してきました。

 花見は奈良時代(8世紀)の貴族の行事が起源だと言われています。奈良時代には梅が鑑賞されていたそうですが、平安時代(9~12世紀)に桜と変わってきて「花」といえば桜を意味するようになるのもこの頃からなそうです。花見の風習が広く庶民に広まっていったのは、江戸時代(17~19世紀)、第八代将軍・徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。

   

   2008年4月 記

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食の歳時記「桃の節句」

弥生(3月) 食の歳時記

  「桃の節句」  本来は節供と書く。

     3月3日は女の子の桃の節句。“散らし寿司”“蛤のお吸い物”“雛菱デコレーション

ケーキ”を食べて祝いました。白酒ならぬ白ワインで乾杯でした。旬のものは旨い、

あの白濁した“蛤のお吸い物”は格別でした。

“雛人形”に“桃の花”と“雛アラレ”を飾りました。県外在住の娘が、丁度、

孫娘2人を連れて当宅に2週間の予定で里帰り中でした。孫娘には雛人形の茶巾寿司

作って食べさせました。可愛いお寿司なので孫娘は喜んで食べました。でも流す雛人形を

食べさせて悪くなかったでしょうか。後で知ったことなのですが、古くは河で禊ぎおして

汚れを祓い、また身代わりに人形に汚れを移して河や海に流したそうです。

“シマッタ”いけない。流す雛人形を食べさせてしまったのです。後のまつりです。

今の雛祭りは女の子の健やかな成長を願って、江戸時代以降に庶民にも定着したらしいです。

余興に筆者は、雛祭りの余興にキャノンボール・アダレィの“枯葉” をBGMにして“ハンカチ”

と“リング” と“絵本”の3種目の手品を孫娘に演じて見せました。真剣に凝視する可憐な

可愛い目を、いかに華麗にカムフラージュするか、カムフラージュできれば成功です。

“ウォッ~”とビックリした可愛い声をだしていましたので大成功です。

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食の歳時記「節分」

如月(2月) 食の歳時記

  「節分」 今年の恵方は南南東

     来客とやりました。童心に帰り無病息災を祈って“鬼は外・福は内”南南東向いて

無言で“恵方巻(太巻き寿司)をかぶりついて”モグモグ。撒いた豆は殻つき落花生、

食べた豆は青大豆。青大豆は歳の数68個完食いたしました。固かったが噛めば

噛むほど自然ないい味がした。恵方巻を一本一気に丸かぶりするのは、

いくら食べることが好きでも年甲斐もなくしんどいので、“大口一口モグモグ”と

簡略化いたしました。自家製の恵方巻はなかなかいけました。

恵方とは中国に伝わる方位術で幸運の女神「歳徳神」がいる方向の由、

節分の日にその年の恵方をむいて、恵方巻を切らずに一本かぶりします。

食べる間は一言も言葉を発してはいけません。するとその年は幸運が訪れると

いわれています。巻き寿司には「福を巻き込む」という願いがこめられ、切らずに

食べるのは「縁を切らない」という意味があるそうです。

お酒は、お客様のお土産の‘ボージョレ赤’を頂きました。ボージョレは、昔からの

やり方の殿様商売をしてきているため、チリとかスペインに購入者をとられて、

近年売れなくなって経営に行き詰っているとか。そのあらわれでしょう、この間、

酒の‘やまや’で1本1700円~2700円の赤・白・ロゼ、いろいろなボージョレの

瓶が沢山並んでいて、選り取りみどり3本で2300円の大安売りの特売をしていましたよ。

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食の歳時記「屠蘇・雑煮・七草粥・鏡開き」

睦月(1月) 食の歳時記

 元日のお屠蘇とお雑煮は勿論のこと、7日の七草粥、11日の鏡開きもいたしました。

   「屠蘇(薬酒・健胃強心) 家内の使い走りで年末に、漢方薬局“くすりの

いわぶち”(旧ニチイ付近)へ行って屠蘇散(漢方薬・158円)を買ってきました。

お歳暮に頂いた“松竹梅吟醸金粉入り”に浸けたお屠蘇を、元日にたっぷり

頂きました。胃と心臓が丈夫になることでしょう。家内の話によると屠蘇散は

昔は、酒屋、スーパーなど簡単に手入ったそうですが、近年は、ツルハドラッグに

もなくて、どこにもないそうです。漸く見つけたのが“くすりのいわぶち”なそうです。

   

   「雑煮」 餅を焼いて醤油仕立てが関東風、餅を茹でて白みそ仕立てが関西風な

そうですが、うちでは、餅焼いて醤油味なので関東風となるのでしょうか。

今年は白味噌の関西風のお雑煮も作ってもらいました。

京都の白味噌で甘みがありますが、なかなかの味わいがありました。

京都や関西人は、関東より歴史が古いことから、日本の食文化の本流と

考えて、関西風雑煮が雑煮の本流と思っているかも知れません。

      お節料理もお雑煮もとても美味しいので、正月だけでなく毎月でも、ときどきでも

食べたいと言うのですが、うちでは正月しか作ってくれません。

   

   七草粥」 春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずしろ・すずな)

      これも家内の使い走りでビックハウスに行き、春の七草1パックセット380円で

売っていたので買ってきました。お餅も1個入れてもらいました。お節料理の後

なので、胃袋にも軽くて、さっぱり感が美味しくて、正月七日目に粥を食べる

慣わしに改めて感心しました。来年以降も続けたいと思います。

七草が無いときは、せり・葉つき大根・葉付かぶの三品でも十分なそうです。

        (注)すずしろは大根のこと、すずなは蕪のこと。

   

   鏡開き」 ご存知のとおり鏡開きは、幸せや健康を祝いお供え餅を下して頂くそうですが、

      今年は、拙宅ではお雑煮にしてくれました。去年は“あべかわ”でした。

女性にはお汁粉もよいでしょうね。

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